法國山 阿弥陀寺
(ほうこくさん あみだじ)
名称 | 法國山 阿弥陀寺 (ほうこくさん あみだじ) |
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所在地 | 大月市猿橋町殿上19 |
電話番号 | 0554-23-1745 |
宗派 | 浄土宗 |
お申し込みできる方 | |
墓地面積/永代使用料 | 1.5m×1.2m(1.23平方メートル・約0.37坪) 500,000円 |
管理費 | |
寺院・霊園からのコメント | 當寺は弾誓上人を開山とする由緒ある寺院です。 この殿上の阿弥陀寺は、上人が来られるまでは、内庵(集会所)であったと言われています。上人は箱根一ノ澤(塔ノ沢)から甲州に遊行された時に、この庵に鍚を駐めてさかんに念佛を勧められ、多数の信徒の教化にあたられました。殿上を去るにあたって六字の名号を自書して信徒に与え、法國山阿弥陀寺と名付けて本尊として祀らせたと言われております。 寛政の初めには、京都古知谷の阿弥陀寺の十世戒譽上人が江戸へ弾誓上人ゆかりの宝物を携えて下向の途上、旧跡を慕って殿上を来訪し、自ら弾誓上人の木像を彫刻して持参の宝物の内の弾誓上人の髪の毛を植えて當山に安置されたと言われています。 明治になって西凉寺の関係の津田諦山上人この寺の住職となり、以来津田教純上人と法灯が伝えられて参りました。 戦中、戦後は寺の荒廃が甚だしく平成七年(1995)六月十六日津田秀麿上人が壇信徒と協力して再建したのが現在の堂宇であります。 造成区画:全て南向きのバリアフリー型です。本堂のすぐ隣に位置しているため、お参りがしやすくなっております。 中央道大月ICより車で約10分、国道と隣接しているため交通の便がとてもよいです。 |